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新井和宏さんおすすめ本 | いい会社とは?幸せな生活とは?について考えさせてくれる本

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鎌倉投信にいたころから活躍が注目されている新井和宏さん。

新井和宏さんの本はこれからの社会を生きていくうえで非常に大切なことが書かれています。

「お金」「働く」「経営」「持続可能」といったテーマで多くのことが学べるので、おすすめ本として紹介していきます。

この記事の内容
  • 新井和宏さんの本はどんな感じ?
  • 新井和宏さんのおすすめ本は?

新井和宏さんのおすすめ本

著者:新井和宏さん

新井和宏さんは現在の三井住友信託銀行から、ブラックロック・ジャパンにうつり、その後本書でも登場する鎌倉投信を創業します。

「結い2101」の運用責任者として活躍し、2013年には格付け投資情報センターで最優秀ファンド賞を獲得されています。

現在では株式会社eumoの代表取締役社長として、「共感資本社会」の実現を目指すべく活動されています。

新井和宏さんの本

新井和宏さんの本は自身の経験や思いをもとに「いい会社」「いい暮らし」「いい社会」などについて考え方をまとめたものとなります。

出版されている本の数は多くはありませんが、どの本もこの社会で生きていくための大切な考え方が書かれています。

今回は「いい会社」を中心に扱った「持続可能な資本主義」と「お金」や「働く」に焦点をあてた「幸せな人は「お金」と「働く」を知っている」を紹介します。

1冊目「持続可能な資本主義」

「いい会社」とはなにかを中心に記した一冊で、いい会社を目指す考え方として「八方よし」を紹介しています。

八方よしは近江商人が考え方である「三方よし」を拡大した考え方です。

三方よしは「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」で、ものを売る側が満足するだけでなく、買い手も満足するものを提供し、また地域や社会全体に貢献しなければならないという考えです。

この考え方は非常に素晴らしいものですが、時代の変化、ステークホルダーも複雑していることから、三方よしの考え方を拡大した八方よしをこの本では提案しています。

経営の考え方ではありますが、普段の生活・仕事でもこの考え方を意識するといろいろなことがうまく回りだします。

経営者はもちろん多くの人に読んでもらいたい一冊です。

 

また、ここ数年世間で取り上げられているテーマである「持続可能」についても触れています。

持続可能な社会をどう作っていくのか、またそのためにいい会社をどう作っていくのかについて書かれています。

これからの会社経営をどうしていくか、どういった会社で働いていくを考えさせてくれます。


2冊目「幸せな人は「お金」と「働く」を知っている」

働くとはどういうことか?お金はどうして必要なのか?について新井和宏さんの考え方をまとめた一冊になります。

社会で生きていくには働いて、お金が必要です。

しかしながらただ働いて、お金を稼いでいる生活は本当に幸せでしょうか?

普段、働くことやお金について正しく考えていない私たちに働く意味、お金の考え方を改めてこの本が考えさせてくれます。

先ほどの持続可能な資本主義は少し難しい部分もありますが、この本は学生にも読みやすい一冊に仕上がっています。

ぜひ日ごろの仕事やお金に悩んでいる方は読んでみてください。


まとめ:新井和宏さんのおすすめ本

新井和宏さんのおすすめ本について紹介しました。

身近な「働く」「お金」ということから、「会社」「社会」といった自分を取り巻く環境の考え方が変わる本ばかりです。

私自身も本に書かれている考え方に共感し、日々の行動や考え方が変わりました。

経営に関わる人、日々の仕事に悩む人、もっと社会をよくしていきたい人など多くの人に読んでもらい、少しでも日々の活動がいい方向に持っていっていただければと思います。