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喜多川泰さんのおすすめ本6選 | 人生や学びについて考えさせてくれる本!

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自己啓発本の有名著者「喜多川泰さん」。

本を読んだ人からの評価も非常に高く、他の人におすすめしたいという声が非常に多いものとなります。

私自身もこの本で元気をもらい、おすすめしたい本があるので、「人生」や「学び」について考えさせてくれる本を紹介してきます。

この記事の内容
  • 喜多川泰さんの本はどんな感じ?
  • 喜多川泰さんのおすすめ本は?

喜多川泰さんのおすすめ本

読書

著者:喜多川泰さんについて

まず著者である喜多川泰さんについてホームページから抜粋して紹介していきます。

ホームページ:喜多川 泰 – Yasushi Kitagawa Official Website

1998年に横浜で、笑顔と優しさ挑戦する勇気を育てる学習塾「聡明舎」を創立されています。

2005年から作家としての活動を開始。『賢者の書』にてデビュー。

2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』は、2013年9月に映画化もされています。

その後も次々と作品を発表され、最新作の『運転者』にて全18作品、国内累計85万部を超えるベストセラー作家となります。

喜多川泰さんの本

喜多川泰さんの本は人との出会いの大切さや学ぶことの大切さを教えてくれる本です。

また、読書の大切さも教えてくれるので、本を読んでいて、読んでいることが楽しくなってきます。

このような大切なことを教科書のように教えるのではなく、物語のなかで大事なことが紹介されていくので、読みやすい形になっています。

そんな喜多川泰さんの本から、筆者おすすめの6冊を紹介していきます。

1冊目「君と会えたから」

1冊目は「君と会えたから」です。

喜多川泰さんの出版した本としては2冊目になります。

悩みを持つ主人公の高校生が一人の少女とので出会いで人生への考え方が変わっていく本です。

高校生らしい青春ストーリーのなかで、今日を生きる大切さを教えてくれます。

私は喜多川泰さんの本の中ではこの本を一番最初に読みました。

ちょうど落ち込んで人生に悩んでいるときに読み、この本ですごく救われたと思っています。

そこから喜多川泰さんの本に興味がわき、多くの著書を読ませていただきました。


2冊目「手紙屋」

2冊目は「手紙屋」です。

喜多川泰さんの代表作の一つです。

就職活動に悩みを持つ大学生が主人公で、「手紙屋」という人と手紙をやり取りしていく中で働くことの大切さを学んでいきます。

働くことに疑問を持っている学生にはぜひ読んでもらいたい一冊です。

この本の姉妹本として「手紙屋 蛍雪篇 」もおすすめです。

3冊目「上京物語」

3冊目は「上京物語」です。

上京する息子に父が送った本の物語、それを読んだ息子がどう感じたかと大きく二つの構成で書かれています

私も上京した身で、「いいくらし」「いい車」「いい持ち家」にあこがれていたころがありました。

でも本当に人生にとって大切なことはなんなのかをこの本が教えてくれます。

上京して思うようにいっていない方、漠然と上京したいと思っている方には心に響く一冊と思っています。

4冊目「ソバニイルヨ」

4冊目は「ソバニイルヨ」です。

中学生とその家族を中心とした物語で「学び」に焦点をあてた一冊です。

中学生くらいですとなぜ勉強するのか、また親御さんもどう勉強させるかを悩まれている時期と思います。

学ぶための大切さを教えてくれる一冊ですので、勉強は本当に必要と悩んでいる学生から大人までぜひ読んでもらいたい本になります。

5冊目「書斎の鍵」

5冊目は「書斎の鍵」になります。

主人公が父を亡くしたところからスタートし、鍵がかかった書斎が唯一残されていました。

その書斎をめぐって、様々な人に会い物語が進んでいきます。

なかなかこの世の中で書斎を持っている人はいませんが、書斎を持つことの良さ、なにより読書の大切さをこの1冊が教えてくれる。

本にも少し工夫がされていて、本の良さを伝えるために紙質にこだわっています。

6冊目「株式会社タイムカプセル社」

6冊目は「株式会社タイプカプセル社」です。

10年の前の自分が、未来の自分にあてた手紙を届けてくれるタイムカプセル社がこの本の舞台です。

素直な気持ちやかなえたい夢を書いた手紙が、過去から今を苦しむ自分に届いたときなにをどう思うかを書いています。

このタイプカプセル社に勤めることになった主人公もまた過去に悩みを持っていて、人生について悩んでいる一人になります。

そんな主人公がタイプカプセル社の仕事を通して、様々な人に出会うことで新しい人生を何度でもはじめられることを学んでいく一冊です。

私の一番のお気に入りの本で何度も読み返しています。


まとめ:喜多川泰さんのおすすめ本

筆者おすすめの喜多川泰さんの本を紹介しました。

人生に本当にいろいろと考えさせてくれる本ですので、一冊手に取って読んでみてください。

まだ一冊も喜多川泰さんの本を読んだことがない方には「君と会えたから……」や「手紙屋 」をおすすめします!

一人でも多くの方がこの本を読んで、いい方向に物事が進んでくれれば嬉しいです。

 

喜多川泰さん以外の自己啓発本が気になる方はこちらにおすすめ本をまとめていますので参考にしてください。