お金に関わる資格で昔から人気の高い資格の「簿記」。
ビジネス資格として人気が高く、周りで受験している人がいて、私もこの資格を受験したいみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
また、この簿記の試験勉強をするために、勉強できるテキストを探している方もいるのではないでしょうか。
ここでは簿記(3級)が勉強できるテキスト・参考書を紹介していきます。
簿記の内容を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
※本によっては最新年度のものが出版されていることがありますのでご注意ください。
目次
簿記(3級)のおすすめテキスト
簿記の試験の特徴は、計算して帳簿する問題があることです。
そのため問題の解く方法を学び、試験の短い時間でスムーズに解く力を身に着けていく必要があります。
こういった特徴があるため、簿記ではテキストも大事ですが、演習がしっかりできる問題集がより重要となってきます。
簿記の教材は「テキスト」と「問題集」が分かれていることはほとんどですので、ここでもテキスト、問題集をそれぞれ紹介していきます。
- みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級 商業簿記
- みんなが欲しかった! 簿記の問題集 日商3級 商業簿記
- 日商簿記3級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本
みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級 商業簿記
こちらは簿記のテキストになります。
フルカラーで図解が多いため、はじめて簿記を学ぶ人にとっても理解しやすい一冊になります。
簿記を初めて学ぶ人にとっては問題集だけでは理解するのが難しいので、この本のように分かりやすい解説がついたテキストを問題集とセットで購入しましょう。
この本の著者の滝澤ななみさんは多くの簿記の本を執筆されていて、それぞれで多くの人に利用されています。
多くの本を執筆されているということもあり、試験での大事なポイントがしっかりとおさえられています。
私もこの本とこの後で紹介する問題集をセットで購入して、勉強し、合格することができました。
非常にわかりやすいテキストでしたので、みなさんにも使ってもらいたい一冊です。
みんなが欲しかった! 簿記の問題集 日商3級 商業簿記
先ほど紹介したテキストと同じシリーズで、本の構成が同じのため、テキストで勉強したことを問題集で確認といった一連の流れがスムーズになります。
逆に問題を解いていて、わからないことがあればすぐにテキストに戻ることもできるの、テキストと問題集のセットでの購入がおすすめとなります。
1章でも紹介した通り問題集が大切で、何度も問題を解きスムーズに解けるようにしておく必要があります。
演習問題、模擬問題がそれぞれついているので、テキストで学んだことの確認から、試験直前の試験問題の傾向把握までできるので、おすすめの1冊となります。
日商簿記3級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本
問題集が大切ということで、さらにもう1冊問題集を紹介します。
問題集メインで試験勉強を進めていきたい方にはこちらの問題集がおすすめとなります。
最初の例題では解説や解き方をしっかりと教えてくれます。
そこで解き方をマスターし、その後にある演習問題で力をつけていくのがこの本での勉強方法になります。
簿記の試験問題は値等は違えど、出題のされ方は毎回ほぼ同じです。
出題される各問題でのポイントや解き方のテクニックをこの本では学ぶことができるので、問題集をメインで勉強していく方はもちろん、持っているテキスト・問題集では演習不足かなと感じている方にもおすすめの1冊となります。
まとめ:簿記のおすすめテキスト
簿記(3級)の試験対策のおすすめテキスト・参考書を紹介しました。
知識をつけていくことも大切ですが、短い時間で帳簿の問題を解く力をつけていくことも必要になります。
何度も問題を解いて、帳簿の仕方を身につけておきましょう!
簿記は人気資格ゆえに試験対策が練られた本が多く、今回紹介した本以外にも多くの本があるので、自分に合った本を選んで勉強に臨んでみてください。