Tableau PR

Tableau Readerとは?Tableau ReaderとViewerの違いは?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

様々なデータを可視化・分析できるTableau。

その関連製品の一つとしてTableau Readerがあります。

Tableauのライセンス料はお高く、一方でTableau Readerは無料と聞き使用してみたいという方もいらっしゃると思います。

ここではTableau Readerはどんなことができるのか?Readerと一緒によく聞くViewerとどう違うのか?について紹介していきます。

Tableau Readerとは?

Tableau ReaderとはTableau Desktopで作成したチャートやダッシュボードを閲覧できるツールになります。

具体的にはTableau Desktopで作成したTableau Desktop パッケージドワークブック(twbxファイル)のみを開くことができます。

仕様イメージとしては開発者が作ったTableauのファイルを利用者が閲覧(フィルターの操作等可能)するといった使い方をします。

閲覧限定ですので、Tableau Desktopで行うようなデータの読み込み、チャートの作成などはできません。

しかしながら機能にかなりの制限があるものの無料で使用できるツールのため、注目されるツールでもあります。

参考サイト:Tableau公式サイト Tableau Reader

Tableau ReaderとViewerの違いは?

Tableau Viewerとは?

Tablaeuで作成したファイルを閲覧できるもので話題に挙がるものとしてTableau Viewerがあります。

ViewerとReaderで名前も似ていることもあり、この後話すどう違うのかもみなさん悩まれるところになります。

Tableau ViewerはReaderと違いライセンスプラグラムの名前になります。

Tableau Viewerを契約するとTablaeu CloudのViewerライセンスが1つもらうことができ、そちらでTableau Desktopで作成したファイルを閲覧することができます。

ReaderとViewerの違いは?

前章で紹介したようにViewerはライセンスですので、比較するのはちょっとおかしいが、ここでは簡易的にReaderとViewerの違いを比較していきます。

ここでは代表的なものを取り上げていきます。

価格

まずは一番の違いは価格です。

  • Reader:無料
  • Viewer:1800円(1年契約)

Tableau Serverへのアクセス

Tablaeuのよくある運用としては、Tableau Serverにダッシュボードをパブリッシュし、そちらを閲覧やサブスクリプションする方法があります。

そのため、このTableau Serverへアクセスできるかは一つのポイントになります。

Tableau Viewerはアカウントが付与されるためアクセス可能ですが、Readerはアクセス不可です

データの更新

データの可視化、分析ではデータを日々更新することはよくあります。

しかしながらReaderはtwbxファイルのみ閲覧することができるということで、ファイルそのものにデータを組み込んいるため自動的にデータを更新することができません

Tableau Desktopのライセンスを持っている方にtwbxファイルに組み込まれるデータを更新してもらい、あらためてtwbxファイルを共有してもらう必要があります。

一方でTablaeu ServerにアクセスできるViewerについては、Tablaeu Server側でデータソースの自動更新等が設定できるので最新のデータで可視化・分析した情報を閲覧することができます。

セキュリティ

意外と盲点なのがセキュリティです。

前章でTableau Readerでデータを更新する場合は、twbxファイルのやりとりをする必要があります。

そのためデータを含むファイルをコミュニケーションツールでやり取りする必要があるので、ヒューマンエラーで情報漏洩の危険性があります

一方でTablaeu Serverで閲覧する場合はそういった心配は必要なく、閲覧範囲もServer側で調整できるので、セキュリティレベルに差がでてきます。

Tableau Reader とViewerどちらを使えばいい?

ここまで違いを紹介してきましたが、どちらを使用すればいいのという疑問はでてきます。

ケースバイケースですので一概にどちらがいいとはありませんが、下記を参考にしてみてください。

Tableau Reader でいいのでは?

  • 開発者1人で数人が閲覧するのみ
  • 開発者1人でデータの運用・管理を賄える
  • データ更新頻度が少ないTableauファイルが多い
  • 社内or自部署で運用が完結する

こういったケースはReaderでも比較的問題なく利用できるのではないでしょうか?

Tableau Viewerのほうがいいいのでは?

  • 閲覧する方が多い(開発者1人で管理できるレベルではない)
  • データ更新頻度が多いTableauファイルが多い
  • 社外or他部署と連携しながら運用することがある

このようなケースで無料だからという理由でReaderを使っているとおそらくなにかしらの問題が発生するのではないでしょうか?

まとめ:Tableau Readerとは

Tableau Readerについてどういったツールかを紹介してきました。

無料であるものの制限が多いツールですので、利用環境に応じて本当にReaderを使用ていいのか?Viewerの利用を検討した方がいいのかを考える必要があります。