日々の生活でやりたいことは明確になっているでしょうか?
そしてやりたいことはできているでしょうか?
やりたいことを明確化するため・人生をより良くする方法としてやることリスト100項目を作る方法があります。
ここではこのリストや作るポイントを紹介していきます。
目次
やりたいことリスト100項目
やりたいことリストは人生・将来でやりたいこと、挑戦したいことをまとめたリストです。
人生のやりたいことリスト、その年のやりたいことリストとスパンはいろいろありますが、大事なのは自分がやりたいこと、自分がどうありたいかを書くことが大事です。
やりたいことリストを作る上でのポイント
このやりたいことリストを作る上でのポイントをいくつか紹介していきます。
どういう自分でありたいか、この先何がしたいかを考えるときに参考にしてみてください。
- どれくらいのスパンで作る?
- いつ作る?
- 100項目も必要か?
- 仕事もプライベートもあげる
- 大きいことは小さく分ける
- 自分がコントロールできないものにしない
- できる限り具体的に
- できない理由を考えない
どれくらいのスパンで作る?
人生単位で作ることもありますし、1年単位で作ることもあります。
個人的には1年単位または両方で作ることがおすすめです。
人生単位だけで作ると、実行するのを先延ばしにしてしまうので、ある程度直近である1年をおすすめします。
いつ作る?
1年スパンであれば、年末年始がおすすめです。
昨年を振り返り、新年新たな気持ちになるため、設定するにはちょうどいい機会です。
もちろん年末年始がお忙しい方もいるので、定期的にゆっくりできるタイミングであればいつでもいいです。
100項目も必要か?
100項目もあげないといけないのでしょうか?そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
たしかに1年でやりたいこと100項目を考えると、意外とでません。
ただそこをしっかりと出し切ることで、自分のやりたいことをしっかりと明確にすることができます。
量より質という言葉もありますが、多くのことを為せた方が楽しいので量も大事にしましょう!
極論を言えば365個あげて、1日1個達成すれば毎日充実感あふれる生活が遅れます!
仕事もプライベートもあげる
こういったリストを作るときに仕事関係や自己投資の面であげないと思いがちです。
しかしながら、このリストを人生をより良くするものであるため、仕事が人生のすべてではありません。
仕事、自己啓発はもちろん、家族、行きたい場所、食べたいものといったプライベートもどんどんあげましょう。
大きいことは小さく分ける
やりたいことによっては非常に大きいものになることがあります。
こういったものは実行しやすくする、達成しやすくするため、小さく分けることがおすすめです。
自分がコントロールできないものにしない
自分がやりたい、環境がこうなっていてほしいというものが書きますが、自分の努力でコントロールできないものはおすすめしないです。
たとえば、「年中晴れた環境で過ごすために、天候を晴れさせる」、こちらは天候のコントロールが難しいため、かなり厳しいです。
もちろん「晴れた環境で過ごすため、晴れている地域を移動し続ける」、こちらは移動するのは本人ですので、可能です。
できる限り具体的に
抽象的な目標にすると実行する際に躊躇が生まれます。
達成したときの状態をよりわかりやすくするために、具体的に挙げることをお勧めします。
例えば「海に行きたい」といったやりたいことに対して、具体的に「沖縄の綺麗な海に行きたい」と設定すれば、天候のいい時期、沖縄までの飛行プランなど達成のためのより具体的な方法がでてきます。
もちろん漠然なやりたいこともあるので、具体的に挙げられないから挙げないという選択はやめましょう。
できない理由を考えない
やりたいことを挙げたときに、〇〇があるからできないとリストにあげないことがあります。
このリストを作る目的は人生をより良いものとするためのものです。
そのためできる・できないかは関係なく、やりたいことをあげる・できる方法を考える形でポジティブに進めましょう。
やりたいことリストを管理する上でのポイント
やりたいことリストを作ったら、次はリストを管理しながら実行のフェーズです。
リストを管理するポイントを紹介していきますので、実行する際の参考にしてください。
- 最低でも週1程度はリストを確認する
- 携帯のタスク管理・リマインダーアプリを使う
- 項目の見直しはいつやってもいい
最低でも週1程度はリストを確認する
毎日と言いませんが、最低でも週1程度は作ったリストを確認しましょう。
作っただけではいずれ忘れてしまいますので、毎週確認して実行に移しましょう。
携帯のタスク管理・リマインダーアプリを使う
リストはスマホ等ですぐに確認できるようアプリで管理しましょう。
頻繁に確認するもで、適宜メモをするといったことも出てくるので、すぐに確認できるスマホにメモしておくことが便利です。
私はタスク管理をTrelloで行っているので、やりたいことリストもTrelloで作成しています。
項目の見直しはいつやってもいい
これまでもお話ししてきましたが、このリストは目的は人生をより良くすることにあります。
そのため無理と思ったものはやめてもいいですし、もっとやりたいことがあれば追加していきましょう。
やりたいことの達成に向けてがんばりつつも、束縛されすぎないことが大切です。
まとめ:やりたいことリスト100項目
人生、生活をより良くするやりたいことリスト。
些細なことでもリストにすることで、日常をより良くすることが明確化でき、実行することで人生が充実していきます。
作ったことがない方はこの後すぐにでもリスト化をはじめてみてはいかがでしょうか。
やりたいことを挙げるのにヒントが欲しい方は本を読むのがおすすめです。
自己啓発本を参考にしてみるのはいかがでしょうか。