データサイエンス・データ活用の分野で仕事をしていくうえで欠かせない用語がいくつもあります。
IT分野はもちろん、統計・数学、経営、マーケティングなどさまざまな用語が出てきて正直いっぱいいっぱいの人も多いのではないでしょうか(私もそのうちの一人です・・・)。
そこで仕事で出てきた・勉強した用語をここでは簡単に紹介していきます。
データサイエンス分野では大きく「データサイエンス力」「データエンジニアリング力」「ビジネス力」の3つの力が必要とされるので、この3つに分けて紹介していきます。
ここではデータエンジニアリングについて紹介していきます。
データエンジニアリングでは主に「システム基盤」「データベース」「データ処理」「クラウド」「プログラミング」といったところを取り扱いします。
以下、注意点となります。
- 基礎用語中心にまとめています
- 簡単に把握することを目的としているため、説明は短めです。
- 随時加筆をしています
- 他の用語集と重複している箇所もございます
- 詳細の紹介ページがあるものは別リンクをつけています。
- アルファベット、カタカナ、ひらがな、漢字順に並べています
他の用語集についてはこちらを参考にしてください。
用語集
BIツール
企業などの組織のデータを、収集・蓄積・分析・報告することで、経営上の課題を解決する際の意思決定に活かす方法をビジネスインテリジェンス(BI)といい、その実現・サポートを行うツール。
データを連携、加工、可視化、分析などをすることができる。
詳細:BIツールとは?メリット・デメリットから必要かどうかを解説【初心者向け】
DX
DXはDigital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)。
「デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良い方向へと変革すること」とエリック・ストルターマン教授が提唱した概念。
ETL
Extract(抽出)、Transform(変換・加工)、Load(書き出し)の略。
データを抽出し、必要な形に変換・加工し、データウェアハウス等に書き出す処理を指す。
UI
UIはUser Interface。
ユーザとサービス・製品との接点。
PCを例に挙げれば入力や表示方法などがあげられる。
UX
UXはUser Experience。
ユーザがサービスから得る体験や経験。