Tableau PR

Tableau Desktop Specialistとは?Tableau資格の登竜門!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

綺麗なグラフを簡単に作成できるツールTableau。

このTableauには資格試験があることをご存知でしょうか?

Tableauの基本機能や知識を問われるのが今回紹介するTableau Desktop Specialistです。

複数あるTableauの資格のなかで、登竜門的な資格で自身のTableauの力を試すにはちょうどいい資格ですので、どういった資格かを紹介していきます。

Tableau Desktop Specialistとは?

画像はTableau公式サイトより。

試験概要

Tableauの資格は2022年8月時点で3つの資格があります。

  • Tableau Desktop Specialist
  • Tableau Certified Data Analyst
  • Tableau Server Certified Associate

 

Tableau Desktop SpecialistはTableauの基礎機能や知識を問われる資格です。

Tableau Certified Data AnalystはTableauの基礎機能に加え分析機能やその視点がとわれる資格です。

Tableau Server Certified AssociateはTableau Serverの基礎機能や知識を問われる資格です。

Tableau Certified Data AnalystはTableau Desktop Specialistの上位資格と考えていただき、Tableauの資格をまず取得したいという方はTableau Desktop Specialistから取得を目指すといいでしょう!

 

詳細は公式サイトも併せてご確認ください。

受験費用

受験費用は100$+消費税10$となります。

注意したいのはドルですので、為替の影響を受けます。

私が受験したときはちょうど円安でしたたので、いい額支払いました・・・

試験日

試験日は原則いつでもになります。

受験方法には下記の2つがあります。

  • テストセンターでの受験
  • 自宅で受験

どちらも原則好きな時間で予約を取ることができます。

合格基準

合格基準は1000点満点で750点以上となります。

試験の問題数としては45問、内5問は得点対象外のため最低でも34問以上の正答が必要となります。

また、厳密に均等配点かどうかは記載がなかったため、34問以上正答していても合格するかはわかりません。

8割、9割の問題は正答できるよう勉強を進めたいところです。

 

スコアについては、試験終了後に表示されますので、その場で合格がわかる形となっています。

試験が活用できる場面

business

業務上、Tablaeu Desktop Specialistが必要な場面はあるか?と問われると、なしという回答になります。

資格がなくてもTableauの操作やTableauの業務を行うことは可能です。

ただ、Tableauの経験があるといっても人それぞれになります。

業務経験のお話を聞けば、どれくらいの操作ができるかはわかります。

そこにスキルの裏付けにもなるのがTableau Desktop Specialistだと考えています。

Tableau Desktop Specialistは基礎機能をおさえているだけでなく、しっかりとツールの使い方を覚えていないと合格は難しいです。

そのためこの資格を保有していることである程度の操作ができることへの証明にもなります。

もちろん大事なのはTablaeuを使えることでなく、Tableauでどんな可視化をして問題を解決していけるかですので、これまでどんな経験をしてきたかが一番大切になります!

Tableau Desktop Specialist勉強方法は?

PC

資格としてはマイナーな資格ですので、これ1つを勉強しておけば合格できるというものはありません。

また、ツールに関する資格ですのでどうしても使用経験は必須になります。

そういった中で管理人が合格の時の勉強方法を下記にまとめています。

要点をお伝えしますと、

となります。

あわせてTablaeuを使用して、チャート作成や各機能の復習は行っています。

基礎資格ではありますが、細かいところまで問われるので普段からTablaeuを使用されている方にも学習が必要です!

まとめ:Tableau Desktop Specialist

Tableau Desktop Specialistの資格について紹介しました。

Tableauを利用していて、自身のスキルアップを図りたい、スキルの裏付けになるものが欲しいという方はぜひ受験してみてください。

 

管理人が受験したときの情報はこちらにまとめていますので、受験日当日の状況が知りたい方はこちらをご覧ください!