Tableauの登竜門といわれる資格「Tableau Desktop Specialist」。
こちらを受験・合格したときの勉強方法をまとめておきます。
過去問も少なく、マイナーな資格のため対策が立てづらい資格だったと考えており、そう感じられている方も多いのではないでしょうか?
私も実際に受験までの学習や対策が大変でしたので、受験の記録をこちらにまとめていきたいと思います。
今回の記事はは勉強方法そのものにフォーカスをあてています。
受験日のことや「Tableau Desktop Specialist」そのものの情報を知りたい方は別記事をご確認ください。
こちらに資格情報や受験記を一貫してまとめています!
2022年7月(受験は6月)時点の情報になりますので、資格試験の制度変更等にはお気を付けください。
こちらの記事はフリーランスのエンジニア・クリエイター向け案件紹介を行っている「Freelance hub(運営会社:レバレジーズ株式会社)」のサイトでも紹介されました。
勉強方法
概要
Tableauの学習から、試験勉強までの方法を紹介します。
まずTableauそのものの学習は大きく次の2点を使用しました。
- Udemy(動画学習サービス)
- 書籍
その後試験勉強としては、上記の復習とNote記事を購入して学習しています。
勉強時間
Tableauそのものの学習は1月程度です。
他にも学習していた項目があったため、1月丸々Tableauを学習していたわけではありません。
その後、仕事で使用しながらテストの1月前から復習とNote記事での学習を進めました。
使用した教材
学習に使用した教材を紹介していきます。
すべて有料コンテンツになりますが、資格試験問わず学習におすすめの教材ですので参考にしてください。
Udemy
動画学習サービス「Udemy」での学習はこちらのコンテンツを使用しています。
データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからの Tableau 入門』
ブログ内の記事でも紹介しているおすすめのコンテンツで、udemy内ではTableau検索で上位にヒットするためご存知の方も多いと思います。
私もそうでしたが、Tableauを知らない初心者の方でもしっかりと勉強できる教材です。
Tableauを触り始めた方はまずこの教材から学習をスタートしてみてください。
書籍
こちらもおすすめ勉強方法で紹介している書籍となります。
1冊目が入門書となり、2冊目が応用スキルをまとめた書籍になります。
Udemyで足りないところをこの2冊で補えば、スキル整理が捗ります。
この2冊だけでも0からTableauの基礎スキルを習得することは十分可能です。
Tableau Desktop Specialistの資格では複数回答を求められる問題があります。
具体的には操作方法などです。
udemyの動画ですと、簡単にできる方法のみ解説しているので、そのほかの方法や細かいスキルを補完するといった意味でもこの書籍はおすすめです。
Note記事
最後におすすめするのがNote記事になります。
【152問収録】Tableau認定資格Desktop Specialist練習問題【2022年1月更新】
過去問が少ない中で、出題されやすいテーマを問題形式でまとめている記事です。
解説もついているため、応用問題にも対応できます。
ネットで調べてもこの記事を学習で使用したという声が多かったので購入しましたが、試験でも役に立ったため紹介させていただきます。
知識の整理には改めてTableauを使用する
最後に学習にあわせてTableauを改めて使用してみてください。
○○をするには○○使用するといった解説があったときに、文章だけではなかなか覚えられません。
実際にその方法をTableauで動かしてみて、操作で覚えていきましょう。
試験勉強にもなりますが、仕事で使用できるテクニックや知らなかったテクニックもでてくるので、資格試験勉強と合わせてスキルアップも図ってみてください!
まとめ:Tableau Desktop Specialistの勉強法
Tableau Desktop Specialistの勉強法について紹介しました。
有料コンテンツでの教材を多く紹介しましたが、細かい内容まで問われる試験のため体系的にまとまった教材が必要になるので、どうしてもこういった教材が必要になります。
選択肢は複数あるので、自身に合った教材を選んでください!
ここまで紹介した教材で勉強して、受験に挑んだときの記事はこちら。